前衛的な作風で時代の寵児となるも、サディスティックな演出が役者の不評を買い、落ち目の一途をたどる舞台演出家・彩乃。公演2日前に主演俳優が降板する憂き目に遭った彼女の前に、代役志願の青年・蒼が現われた。時間もなく、彩乃は彼に過酷な稽古を課す。